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2022年4月8日金曜日

投資とは退屈なものである

§ご挨拶

みなさん、こんにちは!アオポン(aopon)です。

この記事では投資とは退屈なものであるということについて書こうと思います。

§投資とは退屈なもの

「敗者のゲーム」(チャールズ・エリス著)という書籍には次のように書かれています。

投資家が避けるべきリスクを次に列挙しておこう。(中略)

■忍耐力の不足‥1年で10%上がる投資の1か月ごとの平均上昇率は1%にも満たない。1日単位の上昇率はほとんどゼロに近い。したがって、毎日の株価の動きを気にしても意味がない。ところが実際には、毎日欠かさず株価をチェックする投資家は少なくない。株価などは、四半期に一度見れば十分だ。もしアマチュアの投資家で売買判断を年1回以上しているとすれば、それは多すぎる。どこかでそのツケを払うことになるだろう。

投資で株価を毎日欠かさずチェックするのは避けるべきだということです。

私自身よく株価をチェックしていたので耳が痛いです。 

投資とはこのように毎日欠かさず行うことなどなく、退屈なものです。

特にインデックス投資はそうです。

市場全体の平均値をとるような投資なので、毎日株価をチェックする必要もなく、3か月に1回株価をチェックすればいいというのは、インデックス投資においてはその通りだと言えます。

また、退屈であるとともにインデックス投資は簡単なものでもあります。

誰でも同じようにやれば同じ成果が出ます。

けれども、淡々と同じ金額を毎日もしくは毎月投資し続けるというのは株価を頻繁にチェックしていたら難しくなる場面もあると思います。

そういう意味も含めて株価は3か月に1度のチェックでよいと述べられているのかもしれません。

ただ、私はインデックス投資以外にも個別株やETFなども買っているので、もう少し頻繁にチェックしようと思います。投資戦略がぶれなければそれでもいいと思っています。



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