§ご挨拶
みなさん、こんにちは!aoponです。今日は統合失調症からどのようにし回復したのか8(9まで続きます)を書こうと思います。前の記事はこちらです。
§初めての会社を退職した後
初めての会社を退職した後、私は宗教書を読み込むようになりました。宗教の力で病気が良くなるのではないかと思ったからだったと思います。
日蓮正宗をやめた後、SRF(Self-Realization Fellowship)という宗教の宗教書を読み漁っていました、そして実際にその瞑想会にも参加しました。SRFで有名な書籍は『あるヨギの自叙伝』です。
また、白朋舎という神秘形而上学という学問を教える会にも参加していました。
白朋舎の書籍で有名なのは『エメラルド・タブレット』です。
エメラルド・タブレットの本に書かれている除霊の方法を試したところ、実際に霊が離れていく幻覚(当時は幻覚と思っていなかった)を見ました。
病気が治っていないことを考えるとあれは幻覚だったのだろうと思っています。
そうこうしているうちに、4か月ほどたってハローワークに行ったときに、職業訓練校を紹介されました。
§職業訓練校について
2017年の2月ごろに国立職業リハビリテーションセンターというところをハローワークから紹介され、入所試験を受けた後、入所することになりました。
この職業訓練校に通っている間は、失業給付が出続けるということで、生活面でも安心できました。
この職業訓練校から今働いている仕事へと繋がりました。
この職業訓練校では主にシステムエンジニアやプログラマーになるための訓練を受けました。
主な授業内容はプログラミングと基本情報技術者という国家資格を取得するための勉強でした。
プログラミングはC言語とJAVAを習いました。
PHPも習う予定でしたが、Rubyが気になっていたので、PHPの代わりにRuby on Railsを独習しました。
プログラミングは高校生時代から少し触っていたことと、数学が得意だったので、スムーズに勉強できました。
また、ほかにも独自に勉強することも許可されていて、スマホアプリを作りたかったので、AndroidのJAVAプログラミングについても学び、就職活動でアピールする武器にするために、スマホアプリも作りました。
基本情報技術者の資格も就活時は試験に向けて勉強中でしたが、就職後に取得できました。
§3度目の再発について
就職に向けて勉強内容はスムーズに進んでいましたが、一方で薬を徐々に減らした後また飲まなくなっていました。飲まないで1か月ほど経過したあたりで、再発しました。
このときは念と呪文で人を呪い殺せるというような妄想に取りつかれていて、社会的に悪だと思った人を家の中から念で呪い殺そうとしていました。
おかしいと思った母がまた病院に連れていき、即入院となりました。
大変な時にいつも助けてくれる母には頭が上がりません。
§退院してからと就職活動について
退院してからは薬を再び飲むようになり、しばらく安定します。
そこで職業訓練校での勉強も順調に進み、2017年11月に今働いている会社に就職します。
このときの就職活動ではまた5,6社ぐらいに応募書類を送り、3社ほどと面談に進みました。
1社からは断られました。
残りの2社からは前向きな回答がありましたが、規模のより大きい給与のより良さそうな今の会社にお世話になることになりました。
就職活動時には職業訓練校で学びながら自分で作成したスマホ(Android)の将棋アプリをプレゼンしたりしました。
このアプリはコンピュータの将棋相手とスマホで対戦できるというアプリです。
また、ハローワークとは別に、民間の就職支援の会社も使っていましたが、こちらの反応はあまりよくありませんでした。民間の就職支援会社から面接に行ったのは1社もありませんでした。
そのようにして、SE(システムエンジニア)として働き始めることができるようになりました。

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