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2022年4月15日金曜日

私の投資方針について

§私の投資方針

私の投資方針は

「収入を増やし、支出を減らし、生活防衛資金を貯めた後、差額を投資する。主な投資先は広く分散されたインデックス投資とする。長期積立投資を行う。」

です。

収入を増やすのは、毎年会社で評価がつけられ、成績が良ければ昇給すると考えています。

副業は禁止の会社なので、給与収入を上げるしか収入アップの道はありません。

支出を減らすのは、1万円節約できるということは1万円多く稼ぐことと同じであると思っています。生活の質を変えずに支出を減らすことを意識しています。

例えば、スマホは楽天モバイルにしています。楽天モバイルではデータ通信量1Gまで、月額基本料が0円です。

これにより、通信費の大幅な削減に成功しています。

このようにして、収入を増やし、支出を減らしてできた余剰資金をまずは生活防衛資金として生活費の半年分貯めた後、残りを投資に回します。

生活防衛資金をためておくのは万が一のことがあった場合に、現金を残しておいた方が良いからです。

私は生活防衛資金として100万円以上は常にキープするようにしています。

投資先を広く分散されたインデックス投資としているのは、個人にはプロのひしめく株式市場で、個別株で平均以上のリターンを得るのは困難だと考えているからです。

なので、市場全体をインデックス投資でまるっと買って、世界全体もしくはアメリカのS&P500企業全体の成長にかけた方がいいと考えています。

その方が、手間も節約できて実績が上がるからです。

ただし、個別株投資を否定しているわけではありません。

§コア・サテライト戦略

コア・サテライト戦略とはコアとなる資産を8割ほど持ち、サテライトとして興味のある資産を2割ほど持つという戦略です。

私自身、コア・サテライト戦略として、コア資産はS&P500と全世界株式にして、サテライトで、ジョンソンエンドジョンソンやコカ・コーラ、P&G、グーグルなどの個別株式を持っています。

また、実験的に日本のREIT(不動産投資信託)なども購入してみています。

けれども、これらはサテライト扱いなので、大きくは投資しません。

また、配当も欲しいと思い、VYMにも投資しています。

VYMはアメリカの高配当株式のインデックスETFです。

ETFとは上場投資信託の略語です。

株と同じように市場で売買できる投資信託です。

資産は基本的に売るつもりはないのですが、そうすると資産からのキャッシュフローは配当しかありません。

配当を得るほうが、税金がその都度かかるので、投資効率は落ちますが、資産を売らずにキャッシュフローが得られるという点は魅力が大きいと思っています。

若いうちは値上がり益などのキャピタルゲインを得られる投資をして、もっと年を取ってから資産を配当利回りが大きいインカムゲインが得られるものに移す方がいいという考え方もありますが、私は若いうちからある程度のインカムゲインを得て、自由に使えるお金を増やすのもいいと思っています。

また、長く持てる企業を選ぶようにしています。

「経済的堀」が深い消費者独占型企業を選んでいます。



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3 件のコメント:

  1. aoponさんもおすすめのGOOGLを4月14日に1株買ってみました。株価は1株2,600ドル程度と値が張りますよね。高い!
    PERが22.35倍と高くなく、価格が最近のレンジ相場の下限でしたので頃合いかなと。2021年はEPSが2倍近く伸び、価格も伸びましたね。最近の株価はヨコヨコ休憩期間ですね。長期間保有してみようと思います。

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    1. ずっきーさん、コメントありがとうございます。
      GOOGL買ったんですね!最近のレンジの下限で買えてよかったですね。私はレンジの上限で買ってしまったので、今含み損ですが、10年後からみたら今の含み損は誤差だと思っています。7月18日に株式分割(20分割)があるので、その前に買うのはありだと思います。また、長期間保有いいと思います。10年後が楽しみですね。

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  2. aoponさん、返信ありがとうございます。
    株価は、まあまあ納得できるのですが為替が円安ですから、トータルではこんなもんかな。と思います。でも、おっしゃるとおり将来から見たら誤差の範囲だと私も思います。
    株式分割後に株価上がるといいですね。楽しみです。

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