§ご挨拶
みなさん、こんにちは!アオポン(aopon)です。
この記事ではタルムードに書かれているお金についての金言について書いて行こうと思います。よろしくお願いします。
§タルムードに書かれているお金についての金言
タルムードとはユダヤ教の聖典です。
ユダヤ人は全世界で2000万人もいないのに、世界の富豪の15%、ノーベル賞の20%を占めています。
ユダヤ人は学びの民族でこれこそがその力の源泉になっていると言われています。
そのユダヤ人が大切にする聖典に書かれているお金についての金言です。
『ユダヤ5000年の知恵』(ラビ・マービン・トケイヤ―著)という書籍からの引用です。
人を傷つけるものが三つある。悩み、いさかい、カラのさいふ。そのうちカラのさいふが最も人間を傷つける。
体のあらゆる部分は心に依存している。心はさいふに依存している。
お金は商売に使うべきもので、アルコールのために使うべきものではない。
お金は悪ではなく、呪いでもない。お金は人を祝福するものである。
お金は神からの贈りものを買う機会を与えてくれる。
お金を貸してくれた人間に対して、堪忍袋の緒を切る人はいない。
お金やものは与えるよりも貸したほうがよい。もらえば、もらった方は与えた者より下にいなければならないが、貸し借りならば、対等でいられる。
引用は以上です。
カラのさいふが最も人間を傷つけるというのは言い得て妙だと思いました。
お金は商売に使うべきものだというのもなるほどと思いました。
アルコールのために使わないというのは、アルコール以外の依存的な買い物もしないということだと思います。
お金は人を祝福するものであるというのもユダヤ的な考え方で参考になると思いました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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