§ご挨拶
みなさん、こんにちは!aoponです。
今日は統合失調症からどのようにし回復したのか9を書こうと思います。このシリーズの最後です。
前の記事はこちらです。
§現在の仕事に就職してから
現在の仕事はシステムエンジニアです。
就職してからまず、日報アプリというシステムの作成を命じられました。
このアプリは社員の勤怠とタスク(何の業務を何時間したか)を管理するためのアプリです。
このアプリの作成にまず取り組みました。
今の上司のもとで、このアプリを半年ほどかけて完成させました。
そうして、今では全社員がこのアプリを使っています。
今でもそのアプリの改善要望に対して、改修を行ったりしています。
§4度目の再発について
そのように仕事内容は順調に進んでいたものの、2018年の11月ごろに4度目の再発が襲います。この時は薬を利用していなかったのではなく、飲み薬は徐々に減らしてなくなっていましたが、エビリファイの注射を行っていました。
ただ、薬の量が足りなかったのとエビリファイがそのときの私にマッチしていなかったのだと思います。
また、この時は陰陽師を名乗る人に除霊のようなことを頼んでいました。そして当時の私は実際に病気が治るつもりでいました。
けれども、実態は病気が治るのではなく、再発してしまいました。
この時は、妄想や幻覚がひどく、頭に金属が入っているという妄想にとらわれたり、窓の外に宇宙船が来ているという妄想にとらわれたりしたことがありました。
4度目の再発の時には病院で、『摩訶不思議な宇宙のお話』という本を書いていました。
そして、Amazonから出版していました。
この時過去に遡ったり、未来に移動したりできると考えていて、マジシャンのように指を鳴らすとそれができると考えていました。
意識の上では実際に未来に移動したということもありました。
しかし、その時のことを後になって、母などに聞いてみると、自分は救世主だと言ったり、母を母ではないと言っていたりしていたと聞いて、そのようなことを言った記憶はなかったので、別人格が現れていたのだと思います。
なので、意識の上では数日間の記憶がなく、未来に行ったというのは意識の上では正しかったと言えます。
そのことから私の病気は統合失調症だけではないのではないかと主治医に思われていたようです。
§その後の生活について
4度目の再発の後、エビリファイを中心としていた私の服薬をジプレキサとリスパダールを中心としたモノに変えました。
ジプレキサとリスパダールは飲んでいて、副作用でとても眠くなったり、エビリファイのように気持ちが前向きになったりしないのですが、陽性症状を抑える力は強いようで、もう3年半近く再発はありません。
症状がここにきてようやく落ち着きました。
今までの再発で主治医も薬を減らしたり、エビリファイに変えたりするのは危ないと認識しているようで、私が減薬や、エビリファイへの変更を申し出ても許可しないようになりました。
そのおかげで再発しないようになったのだと思い、良かったと思っています。主治医には感謝しています。

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