§ご挨拶
こんにちは!アオポンです。
今日はシルバーバーチが知識について特に強調している部分について書きます。
§知識こそすべての者が所有すべき宝です
知識こそ不動の基盤であり、不変の土台です。宇宙の根源である霊についての永遠の真理は、当然、その霊の力に対する不動の信念を産み出さなくてはいけません。そういう義務があるのです。それも一つの法則です。(シルバーバーチの霊訓(一)三章より)
知識に制約を加えようともくろむ人種とは縁をお切りになることです。知識は自由に広められるべきです。それが無知と迷信と、あまりの永いあいだ人類の足枷となってきたものを全て打ち崩すことになるのです。知識こそが魂を解放し、神からの授かりものである自由のよろこびを満喫することになるのです。(シルバーバーチの霊訓(三)七章より)
知識には責任が伴います。こんどは代わってあなたがその知識を自分にできる範囲で広めなければならないのです。あなたが得た喜びが何であれ、それを他の人へ回してあげるのがあなたの責務です。(シルバーバーチの霊訓(三)七章より)
知識こそすべての者が所有すべき宝です。無知は未知なるものへの恐怖心を生みます。この恐怖心こそ人間の最大の敵なのです。判断力を曇らせ、理性を奪い、いい加減な出来心で行動する人間にしてしまいます。これでは人生から喜びと美しさと豊かさを見出すことはできません。(シルバーバーチの霊訓(七)三章より)
私がいつも知識の普及を口にするのはそのためです。霊的知識こそが、自らを閉じ込めている牢獄から魂を解放する大きな力となるのです。自由と言う名の陽光の中で生きるべきでありながら暗い魂の牢獄の中で暮らしている人が多すぎます。(シルバーバーチの霊訓(七)六章より)
知識には責任が伴うというのが私の一貫したテーマです。知識による恩恵を受けたからには、今度はそれをいかに生かすかという責任が必ず生じます。(シルバーバーチの霊訓(十二)六章より)
これまでの試みはすべて失敗に終わりました。キリスト教、政治家、科学者、思想家――どれ一つとして地上世界を救うことができませんでした。むしろ無明ゆえに崩壊へ一歩一歩近づき、今まさに破滅寸前のところまで至っております(※2)。霊的真理と霊的実在についての知識こそが、まず自らを救う道を教えることによって、地上世界を救うことになるのです。(スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ 1章より)
§感想
知識こそがすべての人が所有すべき宝であるということがとても印象に残ります。
無知が恐怖心を生み出すので、知識により無知を駆逐することが大切なのだと思いまいした。
また知識には責任が伴うということをシルバーバーチは繰り返し述べています。知識を得た人はその知識を有効に活用するとともに、周りの人にできる範囲で広める義務が生じるということです。
知識は力であるということですね。
力があるところには責任が生じると思います。
力・知識を正しく使っていきたいと思いました。また、知識を持つことで霊力への不動の信念が培われなければならない、これも一種の法則であるとシルバーバーチは述べます。確かに、霊的知識を得るに至った過程を考え、実際に知識を手にしてみると、霊力を実感として感じざるを得ません。
これからもより知識をつけるとともに、広めていきたいなと思います。
知識により自分を救うことが出来、人を救うことにもつながる、まさにこれは宝だと思います。

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