§ご挨拶
みなさん、こんにちは!アオポンです。
今日は過ちから学ぶ地上世界ということについてシルバーバーチの霊訓から自分なりの言葉でまとめました。
§過ちから学ぶ地上世界
人は自ら行った行為の責任を取ることになる。
過ちを犯さない人間はいない。
地上にいるということは何らかの不完全なところがあるということである。
過ちを犯すために地上に来たといってもよいぐらいだ。
その行為の結果を人間は受け取る。
そこから人間は叡智を学ぶことになる。
他人の過ちの結果を受けることもない。
過ちの結果は本人が受け取るしかない。
善行の報いも本人が受け取ることになる。
他人の善行の報いを受け取ることもできない。
原因と結果の繰り返しの中から、人は学ぶようになっている。
たえざる向上が生命の本質である。
完全に向けて進化していくのが生命である。
真の完全は神以外にあり得ない。
無限の時間をかけて完全に向けて努力することに終わりはない。
§感想
私の祖母が生前「転がる石に苔はつかない」という言葉を述べていたのが思い出されます。
動きが生命の本質であり、瞑想しているときでさえ、人の心はあちらこちらをさまよいます。
生命であるということは向上に向けて動き続けているということです。
それは直線状の動きではなく、螺旋状の動きです。
進んだかと思ったら戻ったり、戻ったかと思ったら進んだり、絶えずとどまることを知りません。
せっかく地上に生まれてきたのだから、地上でしかできない学びをたくさん経験したいです。
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