§ご挨拶
こんにちは!アオポンです。
今日は「幸せ」についてシルバーバーチが語っていることを抜粋します。
§幸せとは
シルバーバーチは幸せについて次のように語っています。
摂理に逆らう者はみずからその苦い実りを刈り取ることになります。摂理に従って生きる者は物的・霊的の両面において豊かな幸せを刈り取ります。(シルバーバーチの霊訓(四)四章より)
今日ここにいらっしゃる方にはぜひ、霊的真理を知ればこんなに幸せになれるのだということを身を持って示していただきたいのです。(シルバーバーチの霊訓(四)四章より)
ある段階以上に進化すると憎しみを抱かなくなります。愛のみを抱くようになります。苦を感じず幸せばかりを感じるようになります。(シルバーバーチの霊訓(六)十一章より)
いつどこにいても霊の世界からの愛と友情と親愛の念を受けているということです。最善を尽くしているときには必ず霊界から導きの力が加わっていること、あなたの持っているものから最善のものを引き出し、あなたの人生から最善のものを学び取ってくれるようにと願っている、友愛と親切心と協力精神に満ちた霊の存在がまわりにいてくれているということです。このことがスピリチュアリズムがもたらしてくれる一ばん有難いことです。このことを知っただけルースちゃんは、それを知らない人より幸せだということになります(シルバーバーチの霊訓(七)八章より)
大自然は人間の願望にはおかまいなく、定められた通りのパターンに従わねばならないのです。果たさねばならない役割があり、それを果たし続けます。人間がその自然の摂理と調和して生きれば、幸福感を生み出すような結果がもたらされます。時には、こんなに幸せでよいのだろうか、と思うほど豊かな幸せをもたらしてくれることもあります。(シルバーバーチの霊訓(十)九章より)良い行いをすればそれだけ幸せを味わいます。利己的な行いをすればそれだけ苦い思いをさせられます。摂理はごまかせません。(シルバーバーチの霊訓(十)十章より)お互いに扶助し合うということが生命の根本原理だからです。互助の精神のないところには荒廃があるのみです。互助の精神のあるところには平和と幸せが生まれます。地上世界はその互助の精神によって新しい社会を築かないといけません。原理はいたって簡単なのです。人間がそれをややこしくしているのです。(シルバーバーチの霊訓(十二)一章より)もしも私がお伝えするささやかな教えが、人生の嵐の中にあるたった一個の魂の一服の憩いとなり、疑念の嵐をくぐり抜けた後の確信の港となれば、あるいは又、こうした一見何でもなさそうな素朴な霊的真理の聖域の中に幸せを見出し生き甲斐を覚えさせてあげることになれば、父なる神から仰せつかった仕事のいくばくかを成就したことになります。(シルバーバーチの霊訓(十二)一章より)言いかえれば、地上世界に霊力を甦らせ、お互いがお互いのために生き、お互いの幸せのために協力しあい、憎しみと貪欲と強欲と私利私欲が生み出す垣根を取り払い、大霊の意図された通りに平和と豊かさを満喫できるようにしてあげたいのです。(スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ 1章より)摂理に逆らった生き方をする人は、その当然の報いとして、辛い収穫を刈り取らねばなりません。摂理にのっとった生き方をしている人は、その当然の報いとして、物的側面だけでなく霊的側面においても幸せで豊かな収穫を刈り取ることができます。(スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ 5章より)私たちもあなた方も、等しく大霊の僕(しもべ)です。ただ私たちは進化の道程において、あなた方よりも少しだけ先を歩んでいます。そこで私たちは、あなた方に奉仕するために地上世界に戻ってきました。奉仕(サービス)こそ大霊の摂理だからです。奉仕精神のないところには荒廃が生まれます。奉仕精神のあるところには平和と幸せが生まれます。地上世界は「互いに奉仕し合う」という新しい生活形態を築かなければなりません。それは本当は至って簡単なことなのですが、なぜか現実には、とても難しいことになっています。(シルバーバーチの教え 8章より)「天国は、人間が幸せな気持ちでいるときに、その人の心の中にあるのです。」(シルバーバーチの教え 22章)
§感想
上の抜粋から人間が幸せになるには、摂理に沿った生き方をする必要があるということが分かります。
ここでいう摂理とは 善い行いをすればよい結果が返ってくる(因果の法則)ということです。
善い行いとは人のために役に立つこと、互助の精神で生きること、お互いがお互いのために生き、お互いの幸せのために協力するということです。
spiritgift8さんの言葉を借りれば、善い行いとは思いやりと親切の心を大きくすることだともいえると思います。
そうした行いがなされたときに、人間の心の中に幸せ(天国)が存在するようになるのです。
お互いがお互いのために思いやりを持って行動したときに心の中にできるものが幸せということなんですね。
また、魂が一定以上に成長すると人間は苦しみを感じなくなる、苦しみを苦しみと思わなくなる、愛のみを抱くようになるということが印象に残りました。
私も幸せに生き抜くために、もっと人の役に立ち、互助の精神で生きていきたいと思います。

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