§ご挨拶
みなさん、こんにちは!アオポンです。
今日は人間は霊であるということについてです。
§人間は霊である
シルバーバーチは次のように述べています。
まず、そもそも生命とは何かという問題ですが、これは地上の人間にはまず理解できないと思います。
なぜかというと、生命とは本質において物質とは異なるものであり、いわゆる理化学的研究の対象とはなり得ないものだからです。
で、私はよく生命とは宇宙の大霊のことであり、神とはすなわち大生命のことだと言うのですが、その意味は、人間が意識を持ち、呼吸し、歩き、考えるその力、また樹木が若葉をまとい、鳥がさえずり、花が咲き、岸辺に波が打ち寄せる、そうした大自然の脈々たる働きの背後に潜む力こそ、宇宙の大霊すなわち神なのだというのです。
同じ霊力の一部であり一つの表現なのです。
あなた方が今そこに生きておられる事実そのものが、あなた方も霊であることを意味します。
シルバーバーチの霊訓(六)二章より
§感想
生命とは物質ではないと言ことが印象的です。その背後にある霊こそ生命であるということは物質しか見ない科学者には一生解き明かせない神秘でしょう。
人間が生きているという事実、それが私たちが霊である証拠であるというのも分かりやすかったです。
私たちの本質は霊であり、霊であるからこそ生きている。
そして、肉体が死んでも霊は生き続けます。
なぜなら、私たちは肉体を携えた霊であり、霊を携えた肉体ではないからです。
生命は永遠に生き続けることを知り、安心しました。
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